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zoom RSS 「カエルの豆太」を島根県で上演しました

<<   作成日時 : 2013/12/22 13:12   >>

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12月9日、10日に「カエルの豆太」の公演依頼を受けて、島根県の松江と出雲へ旅公演にでかけてきました。
山陰地方は「ちびすけうさぎのカルロス・ロサーノ」公演以来14年ぶりの再訪です。
群馬から出発してひたすら西へ西へ、途中琵琶湖畔の彦根で一泊中継しながら、出雲市に到着。
会場となるひまわり第二保育園を目指すと住所通りの場所には保育園らしき建物がみつからない!
あれれ?と周辺を探すうちに親切な地元の男性が道案内をしてくれたおかげで、やっと保育園へたどり着くことが出来ました。
新築移転したため、地図にもGPSにもまだ載っていなかったのでした。
木造新築の園舎は木目もきれいに輝き、とても居心地のいい空間です。団員たちは早速‘仕込み’にとりかかり、保育園ホールの大きさにちょうどよく舞台がセットできました。

翌日は市内の各地からこどもと保育士さんたちが大勢集まってくれて、会場は賑やかになりました。

こどもたちはよく笑い、劇中のことばに反応しながら楽しそうに見てくれるのでした。
劇中歌が聞こえてくると、みんなで一緒に歌ってくれます。
こうなると出演者は百人力を得たようで、心がほくほくしてうれしくなります。
最後までしっかり見てくれたこどもたちと歌を合唱しながら、出雲での舞台を無事上演することができました。


翌日は見事な石垣に囲まれた松江城の城下町に宿泊しながら、公演会場となる矢田市の体育館に午後から舞台準備に入りました。
小学校体育館の数倍ある、とても広い舞台空間でした。また、夜の開演時間ということで日中に上演することの多い体育館公演とは違う感覚を伴う本番でした。
実行委員の保育士さんたちはお揃いのウェアを着て、この日の為に丁寧に準備を重ねてこられたようです。
この日も大勢のこどもたちと保育士さんが「カエルの豆太」をあたたかく迎えてくれました。


土地柄なのか、普段関東地方で活動している私たちには、出雲や松江でのこどもたちの様子は、素直で人懐こくて明るさがあると感じます。つまりこどもらしいということかも知れませんが、そういうことをとても新鮮に感じました。

劇中のことばに耳をかたむける集中力や、呼応する声、劇が終わった後も俳優たちを役柄に重ねて、芝居の続きのように話しかけてくるこどもたちは、日常の中で大人との信頼関係をしっかり育んでいるからこそ、こどもがこどもらしくあるのだろうと感じさせられます。

経費の負担が大きくなってしまう遠距離公演にもかかわらず、こどもたちのために演劇をみせる機会をつくろうと、遥々美しい山陰の地から群馬中芸を呼んでくださった保育園のみなさんに感謝しています。
お世話になりました保育園のみなさん、そして元気なこどもたちに心よりお礼を申しあげます。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。



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               出雲ひまわり第二保育園での様子




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               矢田体育館で上演中



この一年間は舞台「カエルの豆太」を通して全国の保育園・幼稚園のみなさんにお会いし、そしてその度にかえってこちらの方が励まされることの多い一年でした。

保育制度も変えられようとする中、日本政府が12月6日に強行成立させた‘特定秘密保護法’に国民の不安や怒り、一方で諦めや無関心が広がる世の中ですが、こどもを信頼する力のある保育園・幼稚園から巣立っていくこどもたちが、安心して豊かな人間性を形成していくことのできる社会であることを願い求めます。
劇団に出来ることは些細なことですが、これからもみなさんと共に歩み続けてゆく次第です。



◆お世話になった保育園

[12/9出雲公演]
ひまわり第二保育園・神門保育園・ひまわり第一保育園・おおつ保育園
こぐま保育園・大田こばと保育園・神門第二保育園・古志ひまわり保育園

[12/10松江公演]
こばと保育園・あゆみ保育園・たけかや保育園
わかたけ保育園・虹の子保育園







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